オンラインカジノのゲーム別ハウスエッジ(控除率)を徹底比較

ギャンブルをする上で『勝つ』という事にこだわるのであればハウスエッジ(控除率)を頭に入れておく事は非常に大切です。もちろん好きなゲームで勝てればそれが一番良いんですけどね…。

このハウスエッジとはなんなのか、ゲーム別に比較してまとめてみました。

目次

ハウスエッジとは?

koujyoritu

ハウスエッジとは、胴元(カジノ側の)の取り分の事です。別名では、控除率とも呼ばれていますね。

胴元もボランティアではありませんから、しっかりと手数料を徴収して成り立っています。
これはオンラインカジノだけでなく、どんなギャンブルでも言える事です。

このハウスエッジですが、ゲームによって低いもの(ユーザ有利)と高いもの(ユーザ不利)なものがあります。
言うまでもなく、ハウスエッジが低いもので勝負した方が長いスパンで見た場合は確実に勝率が変わってくるでしょう。

ゲーム別ハウスエッジ比較一覧表

多少カジノごとにも誤差はありますが一般的には以下のようになっています。

スクロールできます
ゲームハウスエッジ備考
ブラックジャック0.4~0.6ベーシックストラテジー(最適手順)使用時
スロット全般3%~15%ジャックスオアベター(フルベイ)
スリーカードポーカー3.37%最適手順理論値(anteベットのみ)
カジノホールデム2.16%最適手順理論値(anteベットのみ)
トップカード3.73%
カリビアンスタッドポーカー1.81%最適手順理論値(anteベットのみ)
ドラゴンタイガー3.73%
バカラ(プレイヤーベット)1.24%
バカラ(バンカーベット)1.06%
ルーレット(アメリカン)5.26%
ルーレット(ヨーロピアン)2.7%
ルーレット(フレンチ)1.35%イープンベット時、その他ベットは2.7%
クラップス(パスライン / カム)1.41%賭け方多彩、一例
クラップス(ドントパス / ドントカム
)
1.36%賭け方多彩、一例

主なゲームの比較してみました。
クラップスだけは日本人には余り周知されていないと思います…。ハウスエッジの低く非常に面白いゲームなのですが、ライブではなく機械相手しかないのでオンラインカジノでは私は遊んでいません。

そしてルーレットのハウスエッジは表通りなのですが、ウィール(回転盤)のクセを読めるプロなどはさらに下げられると聞きますね。

初心者の方にはピンとこないかもしれませんので日本の公営ギャンブルと軽く比較して見ますか。


■ 競馬:20%〜30%
■ パチンコ:10%〜15%

日本の公営ギャンブル、マージン取り過ぎですよね。
まあパチンコなんてもっと数値上でしょ。(20回で2回しか換金してないし。)、釘が見れればかなり固いとは聞きますが。

ハウスエッジから分かるゲーム選択基準

bjbakara

ハウスエッジ比較一覧表から分かる通り、『勝ち』にこだわるのであればハウスエッジが低いゲームを選択するのが適切です。ブラックジャックやバカラなどのテーブルゲームが人気の理由としてルールが単純なのもありますが、ハウスエッジが低い事もあると思います。

やっぱりおすすめはブラックジャックとバカラ、ルーレットですね。ハウスエッジも良心的で純粋に楽しいですから。

ハウスエッジに打ち勝つために

ハウスエッジに打ち勝つためにはどうしたら良いか?誰もが一度は考えた事があると思います。マーチンゲール法などのベッティングシステムなどもハウスエッジを克服するために考えられたベット方法の1つでしょう。

まずはフラットベット(一定額ベット)を永遠と続けるのは絶対にオススメしません。
理由は長期的に見ると確実に負けるからですよね。ジワジワ効いてきます。遊ぶには最適ですが…。

個人的には、目標額を決めて短期的な勝負をしたらハウスエッジを極力無効にする事が出来ますよね?カジノ側が一番嫌う行為をやれば良いってことです。(極論言うと一回だけの一発勝負が一番嫌がる)

そしてオンラインカジノにはボーナスが用意されています。
しっかりとこのボーナスを現金化出来るかどうかがハウスエッジを攻略出来るかの腕の見せ所で、収支にもしっかりと反映されてくると思います。

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